働き方が変わるとき
学生のままフリーランスとして働き始めたら、何が変わる?
学生だが、業務委託の仕事を受け始めた——そんなときに何が変わるかを、使える制度の増減で出しました。学生と学生 + 個人事業主の両方で当てはまる制度は16件あり、 そこは変わりません。変わるのは下の3件です。
学生学生 + 個人事業主
- なくなるものはありません
16
件は変わらない
- ふるさと納税
- 青色申告特別控除(最大65万円)
- 労災保険の特別加入(一人親方・フリーランス)
学生 + 個人事業主になると、新しく使えるもの(3件)
ふるさと納税
年収・家族構成に応じた上限額まで、実質2,000円の負担で寄付し返礼品を受け取れます。
総務省 ふるさと納税のしくみ →青色申告特別控除(最大65万円)
複式簿記での記帳・e-Tax申告等の要件を満たすと、事業所得から最大65万円を控除できます。
国税庁 青色申告特別控除 →労災保険の特別加入(一人親方・フリーランス)
個人事業主は通常の労災保険(従業員向け)の対象外で、仕事中や通勤中の事故は原則自己責任です。2024年11月から、業種を問わず企業等から業務委託を受けるフリーランス全般が「特別加入」の対象になりました(自転車配達員・ITフリーランスは2021年9月から別区分で先行加入可能)。ただし自動車・バイクでのフードデリバリーや軽貨物運送はこの区分の対象外で、別の特別加入団体経由の加入が必要です。加入は厚生労働省認可の特別加入団体を通じて行います。
厚生労働省 フリーランスの労災保険特別加入 →
お金がどう変わるか
制度の増減とは別に、保険料と手取りも変わります。 勤務先の社会保険から国民健康保険に移ると、労使折半がなくなり、保険料は住む市区町村によって変わります。
この一覧は、代表的な属性で当てはまる制度を機械的に比べたものです。 実際の適用は、年齢・世帯・所得・加入している保険によって変わります。 各制度の可否と金額は、必ず上の公式リンクで確認してください。